いよいよ今度の日曜、4月22日(日)は視察研修です。
普段のまちづくり体験型講座では得られないリアルなまちの姿を、
ぜひ感じていただきたいと思います。
もれなくお花見付きです(笑)、ぜひご参加ください。
最終の案内状はコチラです↓
さて、たいへん遅ればせながら、去る 4月9日(月)、
小泉小学校の体育館にて第6回震災復興フォーラムが開催されました。
第6回のテーマは『ずっと小泉で暮らそう!』。
”安全・安心なまちの再生”について語られました。
60名近くの方にご参加いただき、再生小泉のシンボルである
北海道大学の森先生、アトリエブンクの和田氏、そして石黒氏をお迎えしました。
はじめに会長の挨拶の後、ワークショップ参加者からの意見発表。
及川良子(おいかわながこ)さん、及川和彦(おいかわかずひこ)さん
のお2人から発表いただきました。
これまでのまちづくり体験型講座の経験を通して考えたことや、
森先生、和田氏、石黒氏に巡り会えて感謝したいと発表をいただきました。
何もかも失ったけど、住民の話し合いを元にすばらしいまちの計画図を作成いただき、
また夢を希望をもって前に進めることに改めて感謝しているとのメッセージでした。
森先生からは、これまでのまちづくり体験型講座や震災復興フォーラムを
振り返り、新しい小泉のまちづくりの意義をお話しいただきました。
普段なかなか参加できない住民の方も、これまでの活動内容が分かるように
内容を凝縮してお話しいただきました。
これまでじっくりと体験型講座や震災復興フォーラムで時間をかけてきたからこそ、
新しいまちの姿、小泉の未来がやっと少しずつ描けてきたと思います。
集団移転というカタチがいよいよ現実として動きはじめます。
その節目として、今回のフォーラムはたいへん意味のあるものとなりました。
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