景観を考える!

11月28日(月)午後7時〜9時、明日を考える会館にて

第8回体験型講座が開催されました。

 

 

いつもご協力をいただいている北海道大学の森先生、アトリエブンクの和田氏、 

そして、8月の台風の時以来、アトリエブンクの石黒専務が来てくださいました。

 

前回は“小泉地区に似合う家”について意見が挙がりましたが、

北海道大学の学生の協力で、その意見を元にした

家の模型がつくられ、披露されました。

 

家の模型が並んでいます
家の模型が並んでいます

 

 

これを元に まちなみの作り方をグループ討議しました。
 
屋根の勾配、形状(切妻、寄棟、入母屋など)、素材(瓦、スレート、板金など)
壁 素材、色合いや、車庫、家に組み込むか別にするか
といった、個々の家のことや、
 
外部の生け垣、板塀、ブロック、庭、芝生、花壇、庭木
植栽などの樹種を統一、花を統一、庭石を統一…
などなど…
 
シートの項目欄に自分が思ったところに投票するやりかたで
どの項目が多く指示されるかを話し合いました。

 

 

 
成果発表では、他のグループの得票数に興味津々のようでした。
これをもう少し進めていきながら、
景観の統一感を模索し進めていくことになります。
 
今回の体験型講座は参加人数がいつもよりも少なく、淋しく感じました。
お子さまがいらっしゃるご家庭では、
夜だとなかなか参加できないといった声もあり、
次回の体験型講座は12月23日(金・祝)の13:00〜開催します。
詳しくは後日お知らせいたします。
 
今後も実際の街並みについて、話し合いは続きます。
わからないことは北海道大学の森先生や
和田氏をはじめとしたアトリエブンクの方が
丁寧に説明してくださいます。
また、参加された方々がお互いに教え合ったりしながら進めています。
 
まだ参加できていないと言った方や、
迷っている方、ぜひ足を運んでみてください。