人 〜 まち 〜 自然 その2 ①

10月11日午後7時より、

「明日を考える会館」において第5回ワークショップが行われました。

今回はその模様を3回に分け、少し詳しくお届けいたします。

 

テーマは、『人~まち~自然 その2』。

道路や公園、川や並木道を含めた、まちの全体像をみんなで話し合う2回目です。

今回も北海道大学の森先生と、アトリエブンクの和田氏をお迎えし、

明るく活発に話し合いが行われました。

 

北海道大学 森先生
北海道大学 森先生
アトリエブンク 和田氏(写真中央)
アトリエブンク 和田氏(写真中央)

 

 

「継承すべき小泉のいいところ」という第1回目のテーマから、

“ワークショップ”改め“体験型講座”を重ね、

少しずつ積み上げてきた思いがカタチとなり、

そのカタチは平面から立体へと姿を変え、

まちのカタチが少しずつ、より具体的になってきました。

 

 

明日を考える会館の壁にはこれまでの軌跡が並んでいる               
明日を考える会館の壁にはこれまでの軌跡が並んでいる               
平面から立体へ
平面から立体へ

 

今回の講座で目に付いたのは、

前回出席した方ができなかった方に経緯を説明している姿、

これまで積み上げてきた内容を思い返しながら

今現在をみんなで共有しようという姿、

あるいは模型を眺めがら「こうしたい!ああしたい!」を伝え合う姿です。

 

これまでのワークショップを振り返ります
これまでのワークショップを振り返ります

 

思いがカタチになり、平面が立体になってきたことが現実味を醸しているのか、

回を追うごとに皆さんはとても明るく楽しく、

そして真剣に話し合いをしていました。

 

小泉の皆さんは、しっかりと前に進んでいます。